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コーヒーが薄毛の原因になるって本当!?関係する理由を解説

監修 :
Hair's ドクターチーム
2020-12-08 4:59
更新

薄毛の原因は、加齢や遺伝、ストレス、乱れた生活習慣など、人によって様々です。

中には、毎日飲んでいるコーヒーが薄毛の原因になり得る、という話をお聞きになったことがある方もいるかもしれません。

果たしてそれは本当なのでしょうか?この記事では、コーヒーがどのように薄毛に影響する可能性があるのか、解説していきます。

コーヒーが薄毛に関係する理由は?

・睡眠の質が下がる

コーヒーにはカフェインが含まれています。カフェインには、覚醒(目を覚ます)作用や利尿(尿が増える)作用などがあります。

特に寝る前に多量のコーヒーを飲むことで、カフェインの作用により寝つきが悪くなり、寝ているときにトイレに行きたくなったりして、睡眠の質が下がってしまう可能性があります。

質の良い睡眠を取ることは、ストレスを減らし、生活習慣の改善にもつながります。

髪の毛を強くするホルモンは、睡眠中に多く分泌されることが知られており、薄毛と睡眠は密接に関係していると考えられます。

抜け毛でお困りの方は、ご自身の睡眠を見直してみてはいかがでしょうか。

・亜鉛の吸収が悪くなる

「亜鉛」とは、ヒトが生きていく上で欠かせないミネラルの一つです。体の中で酵素を活性化し、細胞の分裂や免疫機能をサポートします。

新しい細胞が作られる組織には必要不可欠で、「髪の毛」もその一つです。

主な成分である「ケラチン」を作る上で、亜鉛は重要な働きをしており、育毛効果が期待できるほか、皮膚の健康にとっても大切な存在です。

亜鉛の推奨摂取量は1日あたり成人男性で約10mg、成人女性で約8mgと言われています。亜鉛不足の症状で有名なものに「味覚障害」があります。

髪の毛に関しては、抜け毛や薄毛、白髪となどの原因になる可能性が指摘されています。

この飽食の時代において、亜鉛不足の症状が目立って出ることは稀ですが、偏食・コンビニ食や過度なダイエットが原因になることがあります。

また、コーヒーに含まれる成分が、亜鉛の吸収を邪魔してしまう可能性も知られています。

注意点としては、亜鉛をたくさん摂取すれば必ず抜け毛が治る、というわけではありません。

亜鉛を多く含む食品には魚介類、肉類、野菜類、豆類などが知られています。身近な食材で言えば、レバー・玄米ご飯・納豆・カキなどです。

食事から亜鉛をとるのが望ましいですが、亜鉛が抜け毛や男性機能に影響することから、亜鉛のサプリメントも人気があります。

ただし、サプリメントを服用する場合は、亜鉛の過剰摂取に注意が必要です。亜鉛が体内に過剰に蓄積すると、銅や鉄分の吸収が阻害されて、貧血になることも考えられます。

貧血が体に良く無いことは言わずもがなですが、頭皮の血流が低下することで髪の毛にとっても良くありません。

薄毛が気になる方は、亜鉛だけに気をつけるのではなく、正しい食生活を意識しましょう。

髪の健康に優しいコーヒーの飲み方とは

コーヒーには、良い効果もたくさんあります。毎日のコーヒーを楽しみにしている方、集中力を高めたいときにコーヒーが手放せない方も多いでしょう。

・寝る前に飲まない

髪の毛をしっかり育てるには、質の良い睡眠が大切です。

寝る前にカフェインを摂りすぎると、なかなか寝付けない・尿意で目が覚めてしまうなど睡眠の質を落としかねません。

なるべくコーヒーを飲むのは日中にとどめましょう。

・飲み過ぎない

コーヒーに含まれるカフェインは依存性もあり「カフェイン中毒」になると副交感神経に影響して髪の毛へのストレスも免れません。

上記の亜鉛の吸収を下げる原因にもなってしまいます。飲み過ぎは禁物です。

まとめ

コーヒーは私たちにとって大切な食文化の一つです。

毎日コーヒーを飲むから必ずハゲる・抜け毛が増えるというわけではありません。

また一方で、コーヒーをやめたからといって、髪の毛が増えるかといえば、一概にそうは言えないでしょう。

AGA治療薬を使うことで治せる可能性があります。

薄毛・抜け毛にお悩みの方は、まずは医師に相談しましょう。当クリニックでは、詳しくお話を伺った上で、一人一人に合った治療法をご提供いたします。お気軽にご相談ください。

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